赤ちゃんが歩く時期はいつから?歩く前兆と練習方法|看護師監修

赤ちゃんが歩く時期はいつから?歩く前兆と練習方法|看護師監修

公開日:2019-11-26 | 更新日:2023-01-12

本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。コンテンツ内で紹介した商品が購入されると売上の一部が還元されることがありますが、コンテンツは自主的な意思で作成しています。

赤ちゃんが歩き始めるのはいつ頃・・・?
そろそろかな?

赤ちゃんが「歩く時期」やその前兆、楽しい「歩くトレーニング方法」をご紹介します。

監修者

医療法人 小田原博信会 久野銀座クリニック

看護師
細野 理恵

赤ちゃんが歩き始める時期

女性
1歳を過ぎたころから、歩ける赤ちゃんが少しずつ出てきます。

赤ちゃんが歩き始める時期は、個人差が大きいものです。
早い赤ちゃんは、1歳前に歩くこともあります。1歳半になると、走ったりジャンプする動作ができる子どももいます。

赤ちゃんが歩く前兆

赤ちゃんが歩く前兆

女性
まずは、伝い歩きをはじめます。

何かにつかまって、少しずつ手を前に動かして歩いていきます。

伝い歩をはじめたばかりの頃は、まだ足の力も弱いため、数歩でお尻を着いてしまうでしょう。

合わせて読みたい
2020-06-25
赤ちゃんが、つかまり立ちから歩くまでの期間ってどれくらい?歩くまでのエピソードや、歩く練習方法をを先輩ママ・パパに聞きました。

歩く練習方法

伝い歩きができるようになったら、歩く練習をしてみましょう。

おもちゃでトレーニング

女性
赤ちゃんの手が届く範囲の少し離れた場所に、興味を示すおもちゃを置きます。

その場所に行けば、遊べる・触れるとわかるので、その場所まで行きたがることが多いです。おもちゃをずらしてあげると、少しずつ前に進むようになります。

ママ・パパとトレーニング

女性
ママ・パパが少し離れた場所(赤ちゃんから数歩程度、親の手がとどく範囲)で、「おいで、おいで」と呼んでみましょう。

ママ・パパが大好きな赤ちゃんは、一生懸命手を伸ばして近づこうとして、足を進ませる場合があります。

女性
<練習のコツ>
あまりに遠い距離を取ってしまうとハイハイで来てしまいます。近い距離から始めるのがおすすめです。

練習場所はどこがいい?

女性
まずはお家で、練習しましょう。

どこに何があるかわかっている場所であれば、急な怪我や事故にもママが対応できますね。
慣れてきたら、新鮮さを出すためにも児童館や公園などに足を運んで練習してもよいですね。

練習靴はどんなものがいい?

赤ちゃんの靴

女性
最初の靴は、足を包み込み、フィットするタイプのものがおすすめです。

あまり重いと歩きづらいですし、足が出ているサンダルのようなものは、怪我する場合もあります。

<靴慣らしのアドバイス>
靴や靴下は、慣れないと嫌がる場合もあります。

お外で靴デビューする前に、お家の中で、遊びの一つとして靴を履かせておくと、外でもスムーズに履いてくれることもあります。

歩き始めが「早い」場合

ハイハイ期間が短く、歩き始めが早かったのですが大丈夫でしょうか?
ママ(困り顔)
女性
歩くのが早くても、特に問題はありません。

赤ちゃんの特性や環境によって、ハイハイをあっという間に卒業して歩いてしまう子もいます。
お家が広い場合は、ハイハイする場所があるのでハイハイ期間が長いとも言われます。

運動神経との関係は?

個性や環境での差もあります。一概に運動神経が良いとは言えません。

歩き始めが「遅い」場合

なかなか歩かず心配です・・・。
ママ
女性
必要な時期が来れば、歩くようになります。あまり心配しないようにしましょう。

赤ちゃんの時期を楽しんでいるタイプの子どもなのでしょう。また、ふっくらしているタイプの赤ちゃんは、ゆっくり歩き始める傾向があるようです。

発達の遅れがある可能性は?

女性
まずは、発達の遅れよりも「体の成長」を確認します。

母子手帳の枠では、一人歩きができるようになるのは1歳3ヶ月までとなっています。この時期に成長曲線の枠の中に身長や体重が入っているかを確認しましょう。

成長が平均より少ないようであれば、小児科やかかりつけの医師に一度相談に行ってみましょう。

つま先歩き、大丈夫?

つま先歩きをするので心配です。発達障害の可能性もあるのでしょうか?
ママ
女性
赤ちゃんの頃のつま先歩きが一概に発達障害であるとは言えません。

まだ歩き始めで、体も慣れていないので足の使い方がおぼつかない場合もあります。徐々にしっかりした体つきになれば、自然な歩き方になる場合が多いです。

また、赤ちゃんのうちは、しっかり歩くようになるまでは、へん平足で、O脚気味の子どもも多くいます。少しずつ脚はまっすぐになり、へん平足もよくなっていきます。

毎日見ているママ・パパは、なかなか気が付き辛い場合もありますが、少しずつ変化して成長していきますよ。

合わせて読みたい
2021-05-31
子どもが新生児のときにしかできないことって何だろう?後悔しないように過ごしたい!そんなママのために、「子どもが新生児の時にやってよ...

赤ちゃんのお出かけ、これ1本!

アロベビー UV&アウトドアミスト

新生児から使えます。
お得に買うなら公式通販からがおすすめ♪

「アロベビー」公式通販はこちら

※記事の内容は公開日時点の情報です。公開後の状況により、内容に変更が生じる場合があります。
不正確な情報を報告

不正確な情報を報告

修正箇所
メールアドレス
※メールアドレスをご入力いただいた方には、改善結果をご報告致します。
不正確な箇所についてのご指摘
※「上から2番目の画像が不鮮明」「最初の段落の◯◯という情報の追加を希望する」等、問題箇所についてご指摘いただけたら幸いです。

貴重なご意見をありがとうございます
kosodate LIFE(子育てライフ)はよりお役にたつ情報をお伝えできるよう、ご意見を参考にサイトの改善を行って参ります。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
送信エラー
大変お手数ですが、ページを更新いただき、再度ご意見をご送信ください。
更新後も再び送信エラーが発生する場合は、 お問い合わせページ からご連絡いただけますと幸いです。

\「赤ちゃんの発育」カテゴリの特集記事/

突発性発疹から急性脳症になった話

産後の話

\フォロワーになってください!/

 

ツイッター画像

 

 

kosodate LIFEで人気の記事や育児マンガを配信中!

私たちと一緒に、妊娠・子育てライフを楽しみましょう♪