【赤ちゃんの後追い】早いといつから?少し離れただけで泣くときの対策

【赤ちゃんの後追い】早いといつから?少し離れただけで泣くときの対策

公開日:2021-03-19 | 更新日:2022-09-12

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赤ちゃんの後追いはいつから始まるの?
後追いがひどい時の対策はあるの?

悩むママのために「後追い対策」を先輩ママ50人に聞きました。
後追いのピークやいつまで続くか、イライラしたときの対処法も聞いたので合わせて参考にしてくださいね。

赤ちゃんの後追いは「いつから始まる?」

先輩ママに赤ちゃんの後追いがいつから始まったのか聞いてみると…。

後追い いつから(アンケート:「赤ちゃんの後追いはいつから始まりましたか?」先輩ママ50人に聞きました。)

早いと生後5ヶ月頃から後追いが始まったとアンサー。
生後6~7ヶ月をピークに、後追いが始まる赤ちゃんが多いようです。

ただし、中には1歳になってから後追いが始まったという方もいて、個人差があるといえます。

赤ちゃんの後追いの「ピークはいつごろ?」

後追い いつから(アンケート:「赤ちゃんの“後追いのピーク”はいつ頃でしたか?」先輩ママ50人に聞きました。)

バラツキはありますが、生後10ヶ月~1歳過ぎに後追いのピークを迎えるケースが多いようです。

赤ちゃんの後追いは「いつまで続く?」

後追い いつから(アンケート:「赤ちゃんの後追いはいつまで続きましたか?」先輩ママ50人に聞きました。)

赤ちゃんの後追いは、「1歳~1歳半頃落ち着いてきた」というママの声が多い結果になりました。

赤ちゃんが後追いするのはなぜ?

後追い いつから

1歳になる前に始まる後追いは、赤ちゃんの発達の上で重要なステップになります。
このとき赤ちゃんは「身近な存在の人」と「身近な存在ではない人」を見分け、身近な人との間に”絆”をつくる第一歩を踏み出そうとしています。

これは後々「人間関係を築くこと」につながっていきます。

後追いって…どんな感じ?

後追い いつから

先輩ママに「後追いって…どんな感じ?」と聞いてみました。
後追いは、”うれしいこと”も、”ちょっと大変なこと”もあるようです。

可愛くて仕方なかった!

ママ
可愛くて仕方なかったです。
しかし、立っただけでも泣いてしまうし追いかけてくるので、トイレも行けないし、料理や掃除機などの家事を抱っこしながらやってる時もあり、昼寝の時だけが唯一休憩できる時でした(笑)
(1歳の女の子のママ)
ママ
可愛かったです。こんな時期はあっという間に過ぎるんだろうなという感覚でじーっと見て楽しんでいました
(4歳の男の子のママ)
ママ
可愛かったです。正直、今まで生きてきた中で、自分がこれほどまでに誰かに必要とされたことがあっただろうかと思いました
(小学1年生の女の子のママ)

少し離れただけで大変だった…

ママ
少し離れただけで泣いて追いかけてきたので大変でした。
特に私がトイレの時はトイレの前でずっとギャン泣きしていたので集中出来ず大変でした…。
(2歳の男の子と、4歳の女の子のママ)
ママ
可愛いと感じる時もありますが、家事など用事がしたい時に少しでも離れると泣くので大変だと感じることもありました。
(0歳の男の子のママ)
ママ
赤ちゃんの視界に入らなくなった瞬間に大泣きしていました。ゆっくりトイレやお風呂に入ることはできず、家事なども中断しながらすることになり大変でした…。
(0歳の男の子のママ)

長く続くと”イライラ”してしまうことも

ママ(困り顔)
最初はかわいいと思っていましたが…。

だんだん気持ちに余裕が無くなってくると家事ができなかったり、出かける予定が進まなかったりとイライラすることが多かったです。
予定通りにいかないことにも焦りが出て余計にイライラが溜まりました。
(小学1年生の男の子のママ)
ママ
ハイハイできない時は後追いもないので泣いているだけで可愛くて愛おしいと思っていました。
しかし、ハイハイができる様になってからは、トイレも洗濯物もキッチンも全てに後追いがあり、常に赤ちゃんに危険がないか気をはりつめていたので、正直我が子ながらもストレスでした。
(4歳の男の子のママ)

自由な時間がほしい!後追い対策

後追い いつから

「後追いが大変なときはこんな対策をしました!」
先輩ママに後追い対策を教えてもらいました。

  • 声をかけてから行動した
  • お気に入りの動画を見せた
  • 歌って「ここにいるよ」アピールをした
  • ベビーサークルを使った
  • 他の人にあやしてもらった

このような声がありました。

声をかけてから行動した

ママ
どこに行くにも「必ず戻ってくるよ」と声かけてから行動していました。
(0歳の男の子と、3歳と5歳の女の子のママ)
ママ
「すぐ戻ってくるよー」と常に声掛けをしていました。そうすると少しはよくなります。
(1歳の女の子のママ)
ママ
必ず側を離れるときは「どこどこに行くよ」と一声かけてから離れるようにしていました。
その時も「ママはあそこへ行くよ」と行き先を指でさし、赤ちゃんの目線をそちらに向けてから移動しました。
(1歳の女の子のママ)

お気に入りの動画を見せた

ママ
テレビでお気に入りのDVDを観せてあげたり、タブレットでYouTubeをみせてあげたりすると少しだけ離れても、後追いしてこない時間が確保できていました。
(1歳の女の子のママ)
ママ
なるべく傍にいるようにしましたが、どうしても傍を離れないといけない時は大好きなしまじろうのDVDをつけていました
(0歳と小学1年生の女の子と、小学3年生の男の子のママ)

歌って「ここにいるよ」アピールをした

ママ
大きな声で歌を歌って「近くにいるよ」とアピールし続けるのがおすすめです。
(2歳と小学5年生の男の子のママ)
ママ
明るい歌を歌いながら動くこと。姿が見えなくてもママの声がすると少し安心したようです。
自分もスッキリしました。
(6歳と小学3年生の男の子のママ)

ベビーサークルを使った

ママ
ほんとに離れなきゃいけない時はもう泣かれても仕方ないと思いサークルに入れて待機させていました。
(1歳の男の子のママ)

他の人にあやしてもらった

ママ
普段はとことん付き合ってましたが、しんどい時はパパやママ友、親にバトンタッチしてあやしてもらいました。
(3歳の女の子と、小学1年生の男の子のママ)

諦めてどこに行くにも連れて行った

ママ
後追いして泣いてしまうので、諦めて常に抱っこしていて、家事をする時は抱っこ紐でおんぶをしていました。トイレに行く時もつれていっていました。
(1歳の女の子と、小学1年生の男の子のママ)
ママ
後追いがひどいときは諦めて抱っこをしながら家事を全部していました。それにおんぶ紐も使ってトイレも何をするのも一緒みたいな状態にしていた。
(1歳と3歳の男の子と、小学3年生の女の子のママ)

後追いにイライラ…そんなときは!

後追い いつから

「後追いへのイライラは、こう解消しました!」

先輩ママに「イライラ解消法」を聞いてみると…。。

  • ゆっくり1人の時間を過ごす
  • 家事をあきらめる!
  • 「今だけだ!」と言い聞かせる
  • あまり気にしないようにする
  • ビデオで後追いの様子を撮ってもらう

このような対策をしているママの声がありました。

ゆっくり1人の時間を過ごす

後追い いつから

ママ
主人や母などに協力してもらい娘の相手をしてもらったり、時間を作ってマッサージや美容院などに行きました
(0歳の子のママ)
ママ
トイレで深呼吸をすること。家族に任せて、近所を少し散歩すること。
やはり一人になる時間が必要だと思います
(2歳と5歳の女の子のママ)


家事をあきらめる!

ママ
「イライラ=やりたいことができない」だったのでやりたい家事を全てあきらめました
寝てるときに家事をする。起きている間はとことん遊ぶ。
(4歳の男の子のママ)

「今だけ!」と思う

ママ
少しイライラはしましたが、「こういう風に求めてきてくれるのも今のうちなんだ」と思ったら、自然と受け入れられる心の余裕が生まれました。
(1歳の女の子のママ)
ママ
後追いされると疲れちゃいますよね。
でも、長い間続くことではなく一時的なものだと割り切って、数ヶ月だけのことだと考えると少し気持ちが落ち着きますよ。
(小学2年生の女の子のママ)

あまり気にしないようにする

ママ
イライラしても後追いはなくならないので、軽く流すようにしていました。
最初は何かをやっていても中断して向き合っていましたが、それだときりがないので「はいはーい」と気にかけつつも軽く流すようにすると気持ち的に大分楽になりました。
(1歳の女の子のママ)


ビデオで後追いの様子を撮ってもらう

ママ
家族にビデオをとってもらって、あとで見てみると、とてもかわいいので、おそらくスッキリすると思います。
(3歳の男の子のママ)

後追いが始まったら「気をつけること」

後追い いつから

「後追いが始まったらこれは気をつけよう!」
先輩ママに聞きました。

家の安全対策は必須!

「家の安全対策をした」という先輩ママの声がほとんどでした!

ママ
後追いはすごい勢いなので、柱や角にクッションをつけました。
床掃除はこまめにしておきました。
(2歳の男の子のママ)
ママ
階段と玄関に高さがあるところはベビーゲートを置いた方がいいです。キッチンも危険が多い場所なので、キッチンもベビーゲートや侵入防止の対策は必須箇所です。
(1歳と3歳の男の子と、小学3年生の女の子のママ)
ママ
ハイハイして追いかけてくることが多いですし、落ちているものを口に入れるので、床に物が落ちてないか気を配ってました。踏んだりしてケガの原因になってしまいます。
(1歳と2歳の男の子のママ)
ママ
後追いが始まったら、キッチンの火の元には気をつけた方がいいと思います。
ガスの元栓は使わない時以外閉めていました
(2歳の男の子と、4歳の女の子のママ)

赤ちゃんの後追いは、ケガに繋がってしまう場合もあります。そのため家の安全対策は必須条件です。細かいところにも注意しましょう。

赤ちゃんの後追いに悩むママは、先輩ママの「後追い対策」や、「イライラ解消法」を参考にして下さいね!

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