3歳なのに三輪車のペダルがこげない…楽しい練習方法＆教え方のコツ
公開日:2022-02-14 | 更新日:2022-09-07
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3歳になったのに三輪車のペダルをこげない…。
ちょっと遅い気がする…。
「3歳になっても三輪車がこげない子どもの練習方法」を先輩ママ・パパ50人にアンケート。
三輪車をこげないときに見直すべきポイントや、楽しくできる練習方法をご紹介します。
「3歳になっても三輪車がこげない」子どもは結構多い！
「周りの友達は上手にこいでいるのに、うちの子だけできてない…」
子どもの発達や成長には個人差があるため、3歳になっても三輪車をこげない子どもは少なくありません。
そのときの心境を先輩ママ・パパに聞きました。
足の力が弱いのか、上手に乗れませんでした。
後半は疲れてしまったのか、泣き出してしまったことがあります。
（小学1年生の女の子のママ）
三輪車がこげなくて、いつも泣いていました。
もしかしたら運動能力に問題があるかも…と不安になりました。
（3歳の女の子と小学2年生の男の子のママ）
このまま三輪車に乗れなかったらどうしようと、かなり焦りました。
（4歳の女の子のママ）
ペダルをこげないときに「見直す3ポイント」
3歳になっても三輪車のペダルをこげない合場は
- ペダルの重さは適正か
- サドルの高さが合っているか
- 足の力の入れ方が合っているか
などをまず見直してみましょう。
ペダルが固かったり、重かったりしていないか確認しましょう。
上の子のお古を使わせていたところ、ペダルが購入時より固くなっていることが発覚しました。
（6歳の男の子と、小学1年生と小学3年生の女の子のママ）
サドルの高さが合っているかを見直しました。
子どもの身長にきちんと合わせると、足に力が入りやすくなります。
（2歳と小学1年生の男の子と、4歳の女の子のママ）
足の力の入れ方がわからなかったようです。
「ここに力を入れるんだよ！」と説明してあげました。
（1歳と3歳の男の子のママ）
【成功！】これで乗れた！楽しい練習方法♪
三輪車がこげなかった3歳児が三輪車に乗ることに「成功した練習方法」を、先輩ママ・パパに教えてもらいました。
椅子で練習する
椅子に座らせて、親の手をペダルに見立てて練習しました。
（0歳の女の子と3歳の男の子のパパ）
後ろから支える
後ろについている荷台を支えて、ペダルをこいでもらいました。
うまく走り始めたら、手を離していました。
手を離すときは、子どもに一言声を掛けた方がいいです。
（4歳の女の子と小学1年生の男の子のパパ）
片足ずつ練習する
片足をペダルにかけ、踏み込み方を覚えさせました。
片足を踏み込み、もう一方のペダルが上がってくる様子を見て、イメージがわいたようです。
（4歳と6歳の男の子のママ）
ペダルを手で回してあげる
まずは、ペダルの上に足を乗せます。
次にペダルと足を親が手で押さえて、回します。
ペダルから足が離れないようにすることで、こぎ方を覚えてくれました。
（3歳の男の子と5歳女の子のママ）
【反省…】このやり方はよくなかった…
「やってみたけど、この方法はおすすめできない…」
失敗してしまった練習方法も先輩ママ・パパに聞きました。
バンドで足を固定する
ペダルと足をバンドで固定する方法です。
よっぽど嫌だったようで、三輪車嫌いになりました。
（6歳の男の子と、小学1年生と小学3年生の女の子のママ）
口だけで教える
口頭だけで「こうやるのよ、ここに力をいれるのよ」と言っても子どもにはまったく伝わりませんでした。
子どももママもイライラして、うまくいかなかったです。
（2歳と7歳の男の子と、4歳の女の子のママ）
他の子と比べる
「なんで他の子はできるのに、できないの？」と頭ごなしに叱ってしまったことがあります。
しばらくの間、三輪車に乗ろうとしなくなってしまいました。
（小学1年生と小学4年生の男の子のママ）
焦って無理矢理こがせようとするのは逆効果です。
ご紹介した先輩ママ・パパの声を参考に、親子で楽しく三輪車の練習をしましょう。
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