湘南台デンタルクリニック

歯周病治療では、顕微鏡を用いて口内に存在する菌を把握し、アプローチしていきます。そして、歯周病を防止するために、歯科衛生士がブラッシングのアドバイス、歯周ポケットのチェックなどを定期的におこない状態を検証しています。この取り組みが口内への意識向上につながり、当院で定期的なメンテナンスを希望される方の増加につながっていると思います。ブラッシング指導では、歯ブラシだけではなく歯間ブラシ、タフトブラシ、デンタルフロスなどの使い分けについて、4回ほどに分けて一つひとつ説明するようにしております。

当院では、できるだけ痛みを抑えた治療を心掛けており、カウンセリングでは痛みに対する患者様の不安をお聞きするようにしております。麻酔をおこなうときは、まずは表面麻酔をほどこします。また麻酔液は体温と近い温度まであたためておくことで、注入時の痛みを和らげるよう工夫しております。そのほか、針を刺す方向やスピードなどに配慮して麻酔注射をおこなっていきます。さらに拡大鏡などを用いて、患者様の歯を削りすぎないように心掛けております。